2012年06月29日

K総合病院 泌尿器科 初診

結局、昨晩はほぼ眠れなかった。
色々なことへの不安、加えて息子くんが1時間毎にぐずったからだ。

ネットサーフィンで腎臓がんのことを調べてまわったので、病気についてはなんとなく大丈夫だろうという安心感があったが、息子くんのことへの不安感はいくら考えても底なし沼の様に広がっていく。


こんなんで余計に疲労ためこんだら、がん細胞が増殖しちゃうなぁ。。

泌尿器科の待合室は一番奥。
周りは、自分の父親よりも上のおじいちゃん達ばかりで、私のような女子はかなり浮いていた。



あれやこれやと考え事をしていると看護士さんが励ますように声をかけてくれた。

「大丈夫ですよ。私も息子が5ヶ月のとき悪性リンパ腫で入院してたんですけど、こうして元気に働いてますから。お子さんのことも、何とかなりますよ。小さいうちだと子供も記憶がないし、周りに頼って子育ては皆ですればいいんですよ。何か困ったことがあったら相談に乗りますから言ってってくださいね。」


私はよほど切羽詰った雰囲気だったのだろうかたらーっ(汗)
乳飲み子がいて、癌かもしれなくて、手術が必要で、、、

客観的に見ると私の状況って同情的ってことなんだろうな。

自分ではそんなつもりなかったのに・・




母は強いのだ!腫瘍なんかに負けてたまるか!

こんな風に優しい声をかけられてしまうと気が緩んでなんだか涙がにじんでしまった。




診察室に入り、CT画像を見ながら、今後の治療について説明してもらった。



診断は、左腎腫瘍

腎臓にできる腫瘍は悪性の割合が7〜8割で、手術でとってからでないと悪性腫瘍かどうかの判断が出来ないそうだ。

乳がんなどでは、がんの疑いのある部分に針を刺して細胞を採り(針生検)、がん細胞かどうかを調べる方法をとるが腎臓は体の内側にあって、針を刺す行為が大変であることと、針を刺したことによってがん細胞を散らしてしまうリスクが高いので針生検は行わないことが多いらしい。



治療は基本的に手術。
抗がん剤は使わない。→ 腎臓は体の不純物を排出する器官だからなのか抗がん剤が体の外に排出されてしまってあまり効果がないため

抗がん剤というと、吐き気があったり、髪の毛が抜けてかつらになって、、というイメージなので、薬を使わないということには安心した。状況によっては、そうも言っていられない場合がほとんどなのだろうけれど・・



※ 治療法

左腎全摘出→腫瘍ごと腎臓をひとつとってしまう。腎臓がひとつになってしまうため、残った腎臓が事故などで傷ついたりした場合、人工透析になってしまう恐れがある。


部分切除術→腫瘍だけ切り、腎臓は残す方法。腫瘍のある場所によっては難しい場合あり。

※ 手術法

開腹→お腹を切るため術後の回復が若干遅い。術後に切った部分が癒着し、便秘や腸閉塞になることがある。切腹の後が残る。


腹腔鏡→お腹に数箇所穴を開け、そこから器具を入れて手術する方法。ダメージが少ない



部分切除を腹腔鏡でやってもらえればベストだなぁ。
ただ、腹腔鏡手術というのはだれもが出来る手術ではなく、経験がある病院でないとダメなのだそうだ。
K総合病院では腹腔鏡手術はできないのだという。


実績ある病院はやはり都内にあるといわれたが、息子くんのこともあり、近場優先でがんセンターへの紹介をお願いすることにした。



posted by mizu at 00:00| Comment(0) | 腎臓がん 発見まで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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